当社は、「発展と地域社会のために。」という社是のもと地域の発展に貢献し、
地域に根差した企業としてCSR活動(企業の社会貢献活動)にも積極的に取り組んでいます。
今般、SDGs宣言書を策定いたしました。
当社の35周年事業として平成26年に開園しました。会津若松市内の小学校3校の児童が、ジャガイモやサツマイモ、玉ネギなどの植付から収穫までを、学校の課外授業の一環として体験しています。
地域の皆さまに愛され、生かされていることに感謝し、これからの地域を担っていく子どもたちが、健やかな成長に繋がる体験をできるよう、社員と共に活動しています。
平成15年4月に設立されたNPO法人です。弓田社長が呼びかけ人となって設立し、現在は代表理事を務めています。事務局を弓田建設が担当しています。 会津には国指定の史跡である鶴ヶ城(若松城)をはじめ、多くの史跡や文化財があります。これらの整備・保全活動を行い、会津の歴史や文化財を後世(未来の子どもたち)に遺すことで、 教育への寄与や地域社会への貢献を目的としています。 会津の企業、市民が中心となって結成された本会には、当社社員もボランティアで多数参加し、美しい日本を未来の子どもたちに遺すために活動しています。
鶴ヶ城をいつまでも風格のある気品に満ちた姿に
鶴ヶ城 お堀の清掃活動
鶴ヶ城 落ち葉あつめ活動
鶴ヶ城公園のさくらを元気にする事業
2011年の東日本大震災時、モンゴルの児童保護施設で生活をする子どもたちが、自分たちの生活保護費やコンサートの収益を義援金として日本へ寄せてくれました。
その暖かな心に感動した弓田社長が発起人となり、会津地区の経済人を中心に設立した団体です。弓田社長が会長を務め、事務局を弓田建設が担当しています。
日本とモンゴル国民の友好親善、国際交流の発展のため活動しており、日本のランドセルやリコーダー・ピアニカなどの楽器、ノート・鉛筆などの文房具類等をモンゴルへ送っています。
平成26年06月 | モンゴル国の学校訪問 日本モンゴル友好ハッピー協会を設立 |
平成26年11月 | モンゴル国大統領より感謝状を頂く |
平成27年10月 | 「ものづくりフェアー」にてモンゴルカシミヤ展を開催 |
平成28年06月 | 平和のダルハン賞を頂く |
平成28年11月 | 会津風雅堂にてチャリティーコンサート及び物産展を開催 |
平成29年11月 | 郡山市民文化センターにてチャリティーコンサート及び物産展を開催 |
平成30年02月 | 会津若松市にモンゴルアンテナショップ『モンゴル物産館』をオープン |
平成30年11月 | いわき芸術文化交流館アリオスにてチャリティーコンサート及び物産展を開催 |
平成31年11月 | とうほう・みんなの文化センター(福島市)にてチャリティーコンサート及び物産展を開催 |
会津若松市内の警備会社で組織された防犯ボランティア団体です。人間社会のすべての基礎は「安心・安全から」との考えのもと、警察署や関係機関と一体となり平成15年に弓田社長が隊長となり発足しました。
児童生徒の深夜徘徊や犯罪・非行の未然防止を目的として、会津若松市内約30校の小中学校の夜間巡回を行っており、学校施設での犯罪数減少などに貢献しています。
出動式の様子
東北管区警察局長・東北防犯協会連絡協議会 より感謝状を頂く(H30.7.26)
平成17年に弓田社長が提唱し会津若松除雪実施協力会(50数社加盟)を発足。市内の幼稚園や小・中学校で除雪ボランティアの取組みの他、高齢者宅の雪下ろしや除雪を行ってきました。平成28年には、より充実した組織とするべく弓田社長が発起人となり、73社の組合員とともに会津道路メンテナンス協同組合を設立しました。
当社に事務局を置き、道路の除排雪業務や一年を通した道路等の維持管理業務に組合員一丸となって取り組んでいます。
平成18・23年 | 豪雪時に市内の幼稚園や小・中学校で除雪ボランティアに取り組みました。 |
平成22年 | 会津若松市と災害協定を結びました。 |
平成23年 | 3月11日の東日本大震災では、会員が緊急出動し活動しました。 |
平成28年 | 道路除雪等業務委託契約を締結。 |
平成29年 | 道路機械除草業務を締結。 |
排雪作業業務委託
道路機械除草作業業務委託
ボランティア除雪
「ホワイト企業」とは社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業(ホワイト企業大賞HPより)
会津若松において、土木、公共工事、住宅新築からマンション管理まで、建築事業をワンストップで展開。「弓田さんに相談してみっか」と地域の方々からあてにされる企業をつくることを目指している。自社の発展にとって、地域や社会はなくてはならない、儲かったから地域貢献するのでは無く、ある意味、当然のこととして、地域貢献を経営に組み込んでいる。
活動は、地域の歴史建造物の継承、小中学校の夜間警備、子供向けの農園運営と幅広い。その姿勢は地域貢献を越え、地域に生かされる生命的な経営観とも言えよう。それは、社内にも発揮され、気さくに、話せる風通しの良い社風を形成している。また、結婚・出産・育児など女性のライフイベントへの対応も完備され、働きやすい職場つくりを実現している。併せて、次期幹部候補への定期的な研修や、資格所得の推進と働き手の成長への意識も高い。